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超初心者も30秒でわかるインターネット用語集。

今回のテーマは「ブラウザ」です。

 

なんだか聞いたことないなぁ、そんなあなた、何も構えることはありません。

なぜかと言うと、もうあなたは「ブラウザ」を使っているからです。と言うか、きっと使い倒しているはずです。

 

「えっ、いつ?」と思っている、この瞬間も。

 

あなたは、もう、使ってるんです。

ひと昔前(もぅ、ふた昔前かな)に「おまえは、もう死んでいる」というキメ台詞のこんな破天荒なマンガがありましたが、そんな状態なんです。

 

さぁ、今回はあなたの生活に知らず知らずのうちに入り込んでいて、すでにそれなしではもう過ごせなくなっている「ブラウザ」というものについて見ていきましょう。

 

では、まずは基本を30秒でみましょう。

 

ブラウザとは

ブラウザとは、インターネット上にあるホームページをみるためのソフトウェアです。

ちょっと硬めな呼び方をすると「閲覧ソフト(えつらん)」といいます。

あなたは、パソコンやスマホからホームページを見るときに、何かソフトやアプリを起動して見てますよね?

それです! それが「ブラウザ」なんです。

ブラウザ

もともとは、Browser(拾い読み)という意味の言葉がもとになっています。

そもそもは、パソコン内のいろいろなファイルを見るためのソフト全般を指していました。

そして見る対象によって、テキストブラウザや画像ブラウザといろいろな種類がありました。

 

そんな「○○ブラウザ」だったのですが、インターネットの普及に伴い、ホームページ(ウェブサイト)を見るためのウェブブラウザが急速に広がったことで、ブラウザというとウェブブラウザという今の形になったのです。

 

ここまでで、約30秒!

 

どうですか?

前置きが長すぎたから30秒をオーバーしたですって?

 

はい、スミマセンw

 

では、ここからは、もうちょっと知りたい方のためのパワーアップ情報です。

 

 

ブラウザの種類

ブラウザは、インターネット上にあるホームページをみるためのソフトウェアということですが、あることをするソフトウェアにはいろいろな種類があるのと同じで、ブラウザにもいろいろな種類があります。

では、代表的なブラウザを見ていきましょう。

 

マイクロソフトが提供しているインターネットエクスプローラー(Internet Explorer)

Internet Explorer

この青いeのマークのやつです。Windowsが入っているパソコンには、最初っからインターネットエクスプローラーが入っているので、Windowsのパソコンを買ってきて、他ブラウザをインストールしていなければ、このブラウザを使っていることになります。

 

グーグルが提供しているグーグル クローム(Google Chrome)

Google chrome

カラフルな丸っこい風車?的なマーク。表示速度が速いのが売りです。どんどん利用率が上がっていて、2016年4月時点では日本で一番シェアを取っているブラウザとなっています。

 

キツネのキャラクターのファイヤーフォックス(Firefox)

Firefox

キツネっすね。アドオンという拡張機能が売りのブラウザです。今は、Google Chromeでも同じようなアドオンを提供しているブラウザもありますが、老舗だけにより多くのアドオンがある印象です。

 

アップルが提供しているサファリ(Safari)

safari

ほーいじしゃく。コンパスとも言いますね。アップル製品を使っている人は、サファリを使っている人が多いでしょう。

 

以上が有名どころのブラウザです。

 

ブラウザがページを表示するしくみ

ブラウザを使ってホームページを見ていると話しましたけど、ブラウザがページを表示するしくみを、簡単にお話します。

 

ホームページは、HTML(エイチ ティー エム エル)と呼ばれるマークアップ言語と呼ばれるもので書かれています

ブラウザは、このHTMLで書かれたファイルを読み込んで、何が書かれているかを解釈して、イイ感じに表示してくれているんです。

HTML(エイチティーエムエル)

 

このイイ感じに表示するときに、HTML以外に、2つほど気にしておいた方がいいものがあります。

 

そのひとつが、CSS(シー エス エス:カスケーディング・スタイル・シート)と呼ばれるものです。

CSSは、何をするものかというと文字や背景の色、文字サイズや行の高さ、余白やレイアウトの指定など、デザインをうまく調整するためのものです。

 

そして、もうひとつがJavaScript(ジャバ スクリプト)と呼ばれるものです。

JavaScriptは、ブラウザ上で動くプログラム言語です。スライドショーのように画像が入れ替わったり、グラフを表示したりというのをやったりします。

 

イメージは、こんな感じです。

ブラウザがホームページを表示するイメージ

 

ここで話したHTML、CSS、JavaScriptについては、こんなものが「ある」という程度で、頭のどこかに置いておいてください。

あなたが自分でホームページを作るときに、これらの言葉を知っているだけで「あっ、聞いたことがある」と思い出すことでしょう。

 

 

まとめ

では、ブラウザについて、振り返ってみましょう。

  • ブラウザとは、インターネット上にあるホームページをみるためのソフトウェア
  • ブラウザには、いくつかの種類がある
    • インターネットエクスプローラー(Internet Explorer)
    • グーグルクローム(Google Chrome)
    • ファイヤーフォックス(Firefox)
    • サファリ(Safari)
  • ブラウザは、HTML(エイチ ティー エム エル)で書かれたファイルを読み込んでそれを表示させている

 

 

幸せ

 

さぁ、どうでしたか?

 

読み始めたときのもやもやがスッキリしていれば嬉しいです

 

 

ブラウザって知ってる? – 超初心者も30秒でわかるインターネット用語集
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